ゲームホリック
lolワーウィックアイキャッチ

【LoL】1v1の殴り合い最強格!初心者向けJGワーウィック解説!

2024/02/21

https://www.leagueoflegends.com/ja-jp/champions/warwick/
(パッチノート14.1時点での情報です)



解き放たれたゾウンの激憤!圧倒的サステインで粘り強く戦るのがワーウィックの特徴!

ワーウィックは主にJGでピックされ、時折TOPレーンでもピックされるファイター/タンクのチャンピオンです。



非常に安いBEで入手することができ、ゲームを始めたてのころから手を出しやすいJGの1人です。スキルセットにサステインがあり、AAと対象指定のQでダメージを出すシンプルな作りのおかげで、ゲームに不慣れなころでも安定してJGを回ることができます。



自分のHPが低いと回復、相手のHPが低いと攻撃速度アップがあり、殴り合い、特に序盤の1v1では圧倒的な強さを発揮します。



瀕死の敵の匂いを嗅ぎ、視界外でも追跡していけるのは唯一無二の個性です。

パッシブ 永遠の渇き

パッシブ 永遠の渇き



通常攻撃毎に自身のレベルに応じた追加魔法ダメージを与える。自身の体力が50%未満の場合、追加魔法ダメージと同量のHPを回復し、自身の体力が25%未満の場合は回復量が3倍になる。



ワーウィックの殴り合いの強さとJG周回の速度と安定性を支える重要なパッシブです。



瀕死になると回復効果が3倍という大幅増加をするため、ビルドの進み具合にもよりますがバロンや後半のドラゴンなどの強力なエピックモンスターを時間をかければ1人で狩ることも可能です。



相手チャンピオンとの戦闘においても強力で、スキルのCDが長かったりバーストの足りない序盤では相手はワーウィックを倒しきれず、ワーウィックは永遠と回復で粘れるため、ファイターの中でも屈指の1v1性能を誇ります。魔法ダメージを与えるため、相手の魔法防御が低い場合はそのぶん回復量も増えます。



Q 野獣の牙

Q 野獣の牙



指定した対象に向かって短くダッシュして噛みつき、対象の最大体力に応じたダメージを与え、与えたダメージの一定割合の体力を回復する。スキル発動後もQキーを押し続けることで対象の後方へ回り込みながらの噛みつきに変化する。



通常スキルでは唯一の直接的な攻撃スキルですが、その分性能は非常に強力です。相手に飛びつき攻撃しながら回復することができ、スキルレベルが上がると回復量も凄まじい勢いで増加します。



長押しで相手の後方へ回り込むため、相手の逃げ道に体を潜り込ませるといったような使い方も可能です。回り込みは阻害されることが無いため、タイミングさえあえばテレポートやフラッシュのような長い距離の移動でも強引に相手についていくこともできます。



相手の最大体力に応じてダメージが上昇するため、体力の多いタンクやJGモンスターに高いダメージを出すことができます。このスキルはOHEが有効です。

W 血の追跡

W 血の追跡



自動効果:体力が50%以下の敵ユニットへの通常攻撃時に攻撃速度が増加する。対象が敵チャンピオンの場合は、血の跡が表示される。血の跡が出ている対象に向かっての移動時に移動速度が増加する。対象の現在HPが20%以下の場合は攻撃速度と移動速度の増加が3倍になる。



発動効果:範囲内の最も近くにいる敵チャンピオンの血の跡を表示する。



相手の体力が減っていると、ワーウィックの移動速度と攻撃速度が大幅に上昇するスキルです。敵チャンピオンとの殴り合いでも、JGモンスター相手でも役に立ち、体力が減った相手を高速で倒すことができます。



血の跡の表示は、相手のおおまかな位置に向かう経路が常に表示され、視界外の見えない対象であってもその位置を察知することが可能です。また、発動効果は相手の体力に関係なく血の跡が出現するため、より索敵に使いやすくなっています。

E 怒りの咆哮

E 怒りの咆哮



最大で2.5秒間、受けるダメージを減少させる。効果終了時かスキル再発動時に、ダメージ減少効果を解除して周囲の敵ユニットを1秒間逃走させる。



効果時間は短いものの、ダメージ減少効果が高く、強力なタンク性能を発揮するスキルです。周囲に恐怖を発生させるため、逃げ・攻めともに優秀です。射程は短いものの、相手集団に飛び込んで発動することができれば、相手の陣形を一撃で瓦解させられます。



Q長押しで裏に回り込み、このスキルの再発動で逃走させることで、相手を安全地帯から遠ざけるように逃走させる使い方が定石です。

R 絶狼牙連撃

R 絶狼牙連撃



指定方向にジャンプして、最初に当たった敵チャンピオンに1.5秒間のサプレッションと0.25秒毎に魔法ダメージを与え、与えたダメージ分の体力を回復する。また、敵チャンピオンに当たったときにEを使用中の場合は、Eの再発動を自動で行う。



増加移動速度に応じて距離が伸びる長距離のダッシュと強力なCCであるサプレッションとダメージを兼ね備えたアルティメットスキル。最大9Hitする連撃を叩き込み、3Hit毎にOHEとOAEが発動するため、アイテムにもよりますが威力も充分高いものとなります。



方向指定スキルなため、外すリスクもあり安定性には欠けますが、増加移動速度に応じてジャンプ距離が伸びるおかげで、相手の視界外から飛びかかることもでき、ジャンプ速度もとても早いため避けるのはかなり困難です。



ゴーストや移動速度増加スキルを組み合わせることで、とてもない距離を一瞬で跳躍することも可能です。

ワーウィックのオススメルーン

ワーウィックのオススメルーン



ワーウィックで最も使用されているルーンセットであり、ダメージと硬さの両方を兼ね備えています。メインダメージ源が通常攻撃であり、ダメージスキルのQとRもOHEが有効なため、プレスアタックの発動が容易であり、発動後の無防備状態もDPS寄りなダメージの出し方をするため噛み合っています。



背水の陣は特にワーウィックにとって強力なルーンであり、ワーウィックの体力が低い状態でも、パッシブのサステインと合わせて敵チャンピオンに逆転勝利を掴みやすくなっています。

ワーウィックのオススメアイテム

ワーウィックのオススメアイテム



1.タイタン ハイドラ
2.マーキュリー ブーツ
3.サンダード スカイ
4.実験的ヘクスプレート
5.ソーンメイル
6.スピリット ビサージュ



通常攻撃のダメージと攻撃速度を最低限確保して残りを物理防御・魔法防御に固めたワーウィックの最も使用されているアイテム構成です。防御アイテムは様々な選択肢があるほか、よりダメージに寄せたビルドも存在するため、臨機応変にアイテムを購入しましょう。



ワーウィックはAOEスキルを持たないため、タイタンハイドラの素材ティアマットはファーム速度を上げるのに役立ちます。豊富なサステインを更に強化することができるスピリット ビサージュはワーウィックにとって非常にマッチしています。

ワーウィックの立ち回り

序盤のJG戦

豊富なサステインがあるためレベル1からリーシュ無しでも高いヘルスを維持して、JGモンスターを狩ることが可能です。



序盤のJG戦①



JG速度を重要視する場合は、リーシュを受けたほうが早いですが、BOTレーンのマッチアップで序盤が重要な場合などはリーシュを受けず1人でJGをスタートしましょう。



Wスキルの発動効果は索敵に非常に便利です。TOPのシェンがレーンに顔を出すのが遅かった点やBOT組の登場が早かったため、相手はTOPスタートであることが予想できます。Wの発動効果で確実にいないのを確認してカウンターJGへ向かいます。



序盤のJG戦②



BOTレーンの相手が押し込んでいて、かつヘルスが低いのを見てガンクに向かいます。 ワーウィックは15分前後まで非常に強力ですが、集団戦フェイズでの活躍は難しいチャンピオンです。早めにガンクを刺して味方の有利を築いておきたいところ。



序盤のJG戦③



この試合はTOPがタンク系同士のマッチアップなのに対し、BOTが激しい削り合いになるのが予想されたため、初手のカウンターJGでの縦割りも含めて序盤のBOTを手厚くみるのが定石でしょう。



Eを発動しながら相手に接近し



序盤のJG戦④



相手の退路に立ったところでEを再発動。



序盤のJG戦⑤



逃走のCCによって相手はタワー下から更に離れるように動いてしまいます。これがワーウィックのガンクの基本の動きです。



ワーウィックはドラゴンはヘラルドといったエピックモンスターを狩るのが非常に得意。



序盤のJG戦⑥



1人で狩ってもヘルスも全く減らないし、スキルではなく通常攻撃でダメージを出すチャンピオンのため速度も早めです。その反面ラプターやクルーグなどの多数いるJGクリープは、JGコンパニオンがいるとはいえ少し遅めです。



この場面ではラプターもクルーグも既に湧いていますが、1人でワードを壊してるドレイヴンにガンクを刺すため、ファームは後にして動きます。序盤型のジャングラーでは特にこういった考えは大切です。



序盤のJG戦⑦



R以外にブリンクスキルを持たないため、ブラストコーンはとても大切。これを使ってドラゴンピットへ侵入します。



序盤のJG戦⑧



Rで飛びついて敵を拘束しダメージを与えます。(カーサスのWが入ってるドレイヴンにRを当てたかったところですが、パンテオンに当たりました…。基本は相手のキャリーを狙いましょう。)



序盤のJG戦⑨



パンテオンがカーサスに飛びかかり、距離が離れそうになりますが



序盤のJG戦⑩



Qを長押しすることでパンテオンのブリンク先についていきます。これで殴り続けることが可能です。フラッシュやエズのEで距離が離される場合にもタイミングさえあえば同様のことができるため、非常に追撃性能が高いです。



序盤のJG戦⑪



そのまま逃げるドレイヴンにも詰め寄り、Qの長押しによりこちらもキルをゲット!



序盤のJG戦⑫



集団戦フェイズまでに敵を潰し、味方を有利にさせることを常に念頭において動きましょう。

後半戦

相手に近づいて殴り続けないとダメージが出ないうえ、EのDM低減は時間が短く長い間フロントを張ることもできないため、真っ向からの5v5は得意分野ではありません。特にピールやカイトが得意な構成を相手にすると何もさせてもらえないことも…。



大規模な集団戦を狙うのではなく、1:3:1をベースとしたJG内やサイドレーンでの少数戦を積極的に狙っていきましょう。



複数回小規模なファイトが起こるような場合は豊富なサステインとDPS寄りのダメージの出し方をするワーウィックの十八番です。ドレイヴンをキルした後、ゼドに襲われ、ヘルスも低くスキルも何もない状態ですが、ここで下がりません。



後半戦①



ジェイスと合わせてゼドを倒しきり



後半戦②



ミニオンにQを打つことでヘルスを大きく回復し、残っているブランドへ狙いを定めます。



後半戦③



ブランドをキルするも、スタンをもらってしまいタワーのターゲットが自分に、絶体絶命の場面ですが、



後半戦④



ルーンの凱旋による回復と、EのDM低減によってなんとか受けきります。



後半戦⑤

後半戦⑥

そしてミニオンにQで噛み付いて回復。この粘り強さこそがワーウィックの強さです。 Qはスキルレベルが上がると回復量が増えますし、パッシブは体力が低いほど回復量が大きくなります。



後半戦⑦



自分の体力が低いからといって諦めて死を受け入れたり下がってしまったりするのではなく、回復性能の高さを活かして最後まで戦い続けるのがワーウィックです。



※ゲームアカウントプラットフォーム『トレジャム』では、誰でもカンタン・安心してアカウントの売買ができます。強いキャラや装備を手に入れたい方は、LoLに関する売買も多数取り扱っていますので、ぜひチェックしてみてください。



トレジャムバナー (1)

ゲームホリック編集部

ゲームホリック編集部

ゲームホリック編集部では、話題のゲームに関する最新情報を皆様にお届けしています。