『League of Legends』プロもやってる!プレイしやすくなるオススメゲーム内設定!
LoLは様々な設定を自分好みにカスタマイズすることができます。この記事では項目ごとのオススメの設定を紹介いたします。
デフォルト設定よりも見やすさやプレイが向上する!設定のオススメ!
LoLは様々な設定を自分好みにカスタマイズすることができます。しかしその設定項目は多岐に渡る上、わかりづらい用語も多いためなんとなくデフォルトのままプレイしているという人も多いのではないでしょうか?
デフォルトでも決して良くないということは無いのですが、より画面を見やすく、よりプレイをスムーズでスマートにするためには設定の変更が必要不可欠となっています。この記事では項目ごとのオススメの設定を紹介いたします。
ホットキー
メインホットキー
・クイックキャストと通常発動(ノーマルキャスト)の切り替え
デフォルトの設定では全てのボタンが暗く表示されている通常発動(ノーマルキャスト)に設定されていますが、ノーマルキャストではスキルキー+左クリックしないとスキルを発動できないため、瞬時にスキルを使うことができません。
そのため「すべてクイックキャスト」に変更することをオススメします。クイックキャストの場合は、スキルキーを「離した」瞬間に発動するものとなります。Qを押し続けて狙いを定め、Qを離してスキル発動といった形にじっくり狙うこともできるし、左クリックの操作が不要になるぶん咄嗟の場面でスキルをすぐに使うことができます。
逆にランブルのRやヴィクターのEといった特徴的な挙動をするスキルなどはノーマルキャストのほうが狙った位置に引きやすい場合もあります。基本的にはすべてクイックキャストに設定し、やりづらいスキルの場合はノーマルキャストに戻すとよいでしょう。
範囲付きクイックキャスト
「クイックキャスト」と「範囲付きクイックキャスト」を入れ替えるのチェックボックスを外すと、スキルキーを「押した」瞬間に発動に切り替えることができます。
カシオペアのEやゼリのQのような短時間に連発するスキルの場合は押した瞬間に発動するように切り替えるのがオススメです(別項目でQだけ押した瞬間にする、という設定も可能なのでそちらでも可)。
ホットキー
・スキル及びサモナースペル
この項目でスキルの発動キーを変えたり、Qはクイックキャスト、Wは範囲付きクイックキャスト、Eはノーマルキャストのような細かい設定を作ることができます。
また、通常はクイックキャストだがシフトキー+Qではノーマルキャストのような組み合わせでの設定を作ることも可能です。
特に咄嗟に自分にシールドなどを付与したいときに活用できる「セルフキャスト」は設定しておくと自分にマウスカーソルをあわせずともスキルが自身にかかるため、シールドスキルを持っているキャラなどではオススメです。
「チャンピオンだけをターゲット」を押しやすいキーに設定しておくことも大切です。
このようなタワーの陰に敵チャンピオンがいる場合は、通常のクリックだとタワーに対して判定が吸われることが多いですが、チャンピオンだけをターゲットのキーを押すことで敵チャンピオンにたいして正確に攻撃することが可能です。
ビデオ
全般
解像度やウィンドウモードに関しては、それぞれの人の好みによる部分が大きいため、自分のやりやすいように設定するのがオススメです。
ウィンドウモードとフルスクリーンにはそれぞれ長所・短所があり、こちらの詳しい解説は別で記事を投稿しているため、そちらをご覧ください。
・演出エフェクト非表示にチェック、画面の揺れのチェックは外す
サモナーズリフトからエレメンタルリフトへと地形が変わる際などに演出や画面揺れが発生します。敵と勝つか負けるかわからないギリギリの戦いをしているといった場面にこういった無駄なエフェクトが入ると、敵の動作を正確に視認するのが難しくなってしまうため、こういったエフェクトに関しては表示されないような設定が有効です。
グラフィック
・キャラクターの品質
好みの範囲なのでお好きなものをどうぞ、設定が低いほうがFPSが出ると思われます。
・フィールド環境の品質
好みの範囲ですが「非常に低い」がほんの少し有利になります。FPSが出やすくなるのもそうですが、マップの余計な亀裂や小さな草が消え、スキルなどが見やすくなります。
・エフェクトの品質
必ず「中以上」に設定してください。低い設定の場合は一部のスキルのエフェクトの視認性が非常に低くなります。
・影の品質
好みの範囲ですが、「オフ」のほうがゲームが軽くなり、スキルも見やすくなります。
アクセシビリティ
自分が見やすいように調整するのが一番ですが、DFMのADCのYutapon選手など一部のプロ選手は明るさを上げ画面を白くさせることで視認性を向上させています。暗めのスキルがみづらい場合などは調整してみるといいでしょう。
サウンド
BGMやアナウンサーの音は好みで切ってもかまいませんが、「チャンピオン音声」「効果音」「ピン通知音」の3点は必ず聞きやすい音量にしておきましょう。
インターフェイス
インターフェースのサイズ
・HUDスケール
デフォルトだと100に設定されてますが、自分がみづらくない範囲で小さい数字に設定することをオススメします。画面の下部がHUDに隠れて見えなくなってしまうことを防ぐためです。
特にレッドサイドのBOTレーンなどはこのHUDスケールが大きな数字だと、相手がHUDで隠れてしまうことが頻発します。0がオススメですが、HPやマナの数値をキチンと確認したい人は0~20ぐらいの間で好みの範囲を探しましょう。
・ミニマップスケール
ミニマップが見れない人は多少大きくするのもありです。大きくすればするほど画面を専有してしまいますが、ミニマップから情報を得るのはLoLにとってとても大切なため、ミニマップが見れてない状態よりは勝利に近づきます。30~80を目安に好みの範囲で設定するとよいでしょう。
スキルおよび攻撃表示
・HUDスキル/サモナースペルクリックを無効にする
チェックボックスを入れ、無効にしている状態がオススメです。アイテムの位置を移動させようとして間違って発動してしまったり、画面下部をクリックした際に誤ってスキルが発動してしまうのを防げます。
・スペルコストを表示
デフォルトだとチェックが外れていますが、必ずチェックを入れたほうが良い設定です。各スキルのマナコストが表示され、オールインの際に全スキルを使うのに必要なマナがあるかどうか即座に判断できるようになります。
チャット
・タイムスタンプを表示
デフォルトだとチェックが外れていますが、必ずチェックを入れたほうが良い設定です。
相手のフラッシュなどのサモナースペルが落ちた際に、ピングしておけばチャットにその時間が表示され、次に上がる時間を予測しやすくなります。
戦闘テキスト
・経験値
チェックを入れたほうが良い設定です。相手にゾーニングされミニオンに近づけない場合に経験値が入ってるかどうかを確認するために必要です。
CSは取れなくても経験値が入るラインに立っているかどうかは非常に重要なため、試合に有利になります。
ゲーム
コントロール
・マウスの速度
手首一振りで画面上下左右、端から端まで持っていけるぐらいがLoLをやりやすい感度だと言われています。マウスそのもののDPIやこちらの設定をいじってやりやすいように設定しましょう。
・復活時にカメラを移動
絶対にオフにしましょう。オンの場合は不利になります。復活してすぐにテレポートで集団戦に参加したい場合など、死亡時に予めカメラを用意しておいて即座にテレポートする必要があります。
オンにしているとこれが一度ホームに戻されてしまうため、テレポートまでにラグが発生してしまいます。
カメラロックモード
自分にとって最もやりやすい設定を見つけましょう。3つあるモードの違いを紹介します.
・陣営別オフセット
自身のチャンピオンが、ブルーサイドだと左寄りに、レッドサイドだと右寄りに表示される機能です。特にレッドサイドのBOTレーンなどはこの設定だとほんの少し見やすくなります。
・固定オフセット
サイドに関わらず、自身のチャンピオンが画面の中心に来る設定です。プロ選手が使用していたり、オススメするのはこの設定です。
・セミロック
ベースは固定オフセットですが、カメラを移動する際に自身のチャンピオンは画面から消えない範囲で移動できる設定です。画面固定と非固定の中間のようなカメラロックモードです。
ゲームプレイ
・オートアタック
デフォルトだとオンですが、オフにしたほうが良い設定です。チャンピオンが立ち止まったときに自動でオートアタックを繰り出すかどうかの設定なのですが、オンだとミニオンのラストヒットが取りづらくなるため、オフ推奨です。
・カーソル付近のターゲットを優先攻撃
アタックムーブした際に、殴る対象をチャンピオンの距離基準にするか、カーソルの距離基準にするかを選択する設定です。オンにしておくこと推奨です。アタックムーブで相手の後衛を狙いたい場合など、オフでは出来ない動作があるためです。
総評
様々な設定項目を紹介いたしましたが、結局のところ「自分がやりやすく楽しくプレイできる」設定が最も優れています。今回紹介したのは、一般的に多くのプレイヤーが用いてる設定や、プロも行っている長期的に見たら上手くなるために必要な設定であり、必ずしもこの設定でなければいけないというわけではありません。
設定を変えたことで無駄に脳のリソースが割かれてしまいLoLを楽しめなくなってしまったり、現在の設定で慣れているから変えてしまったことで弱くなってしまったりする場合もあります。自分に合う最適な設定を見つけ出し、LoLを楽しく快適にプレイするのが最も大切です。
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ゲームホリック編集部
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