LoLのモルデカイザーの立ち回りやビルド・コンボについて解説
死霊術の力を手に入れた死の皇帝「モルデカイザー」について紹介させていただきます。モルデカイザーのビルド(アイテムの組み合わせのこと)や簡単な特徴を紹介していますので、モルデカイザーをプレイしたい方はぜひ一度チェックしてみてください。
LoLモルデカイザーの立ち回り
モルデカイザーの基本的な立ち回りを「レーン戦」「集団戦」に分けて紹介します。モルデカイザーを使ってみたい方は参考にしてください。
レーン戦での立ち回り
モルデカイザーは「マナ」が無く、Wスキルによるシールドと自己回復能力によってレーンを維持する能力が非常に高いです。
敵がメレー(近接)チャンピオンなら中距離からE→QやQをミニオンを巻き込みつつ撃ち少しずつHPの有利を作っていきましょう。
またレベル6になりRを覚えた瞬間のオールインが非常に強力で、レベル6タイミングにE→Rと繋げることができれば簡単にソロキルを狙っていけます。
集団戦での立ち回り
集団戦ではモルデカイザーはブリンク(移動スキル)が無く、仕掛けるスキルである「E」もクールダウンが長めなので少し難しいです。
側面から入って敵の「adc」をRで捕まえるか、「ザック」「セジュアニ」などのエンゲージ役の敵のjgをRして孤立させてしまいましょう。
モルデカイザーの耐久力は「W」頼みなのでレーン戦で勝てていたとしても、正面から突っ込むと意外と簡単に倒されてしまいます。
基本的にはRで敵を一体倒し、敵のステータスを奪った状態で敵に突っ込む形が強力でしょう。
LoLモルデカイザーの基本的なビルド・おすすめアイテム
モルデカイザーのビルド(アイテムの組み合わせのこと)は下記です。ファーストコアの「クリセプ」はほぼ固定で、敵の構成にあわせて防具や重症アイテムを買っていきたいです。
順番 | 購入するアイテム |
---|---|
1 | ドランリング |
2 | リーライ・クリスタル・セプター |
3 | ソーサラーシューズ |
4 | リフトメーカー |
5 | ライアンドリーの仮面 |
6 | ゾーニャの砂時計 |
7 | 変幻自在のジャック=ショー |
LoLモルデカイザーのおすすめコンボ
モルデカイザーのおすすめコンボは「E→R→Q→AA(パッシブ発動)→ひたすらAAとQ」です。
「リーライ・クリスタル・セプター」を購入した状態でこれを当てることができれば、敵は延々と続くスローから逃れることはできません。
しかしクールダウンの長いEを確実に当てないとコンボに繋がらないため、ミニオンを取る振りをしてスキルを振ったり、先にQを当ててクリセプのスローが入ってからコンボを狙ったりといった工夫が必要です。
コンボ自体の難易度は低いですが、綺麗にいれるのが難しいチャンピオンですので敵との距離感などTopレーナーとしての腕が試されます。
モルデカイザーの長所
モルデカイザーの長所として主に以下の3点が挙げられます。
・マナコストが無く高いレーン維持能力を持つ
・強制1vs1のRでガンク耐性も高い
・解除不可のRで集団戦でも活躍できる
マナコストが無く高いレーン維持能力を持つ
モルデカイザーはAP(魔法ダメージ)チャンピオンの中では珍しく、スキルを使用するのにマナコストを必要としません。
なのでずっとスキルを撃ってミニオンを処理していてもマナが枯渇してリコールする必要が無く、その上シールド+回復スキルの「W」も存在しておりレーンを維持する能力が非常に高いです。
マナがあるチャンピオンを相手にする時は適宜ミニオンを取るタイミングなどに細かなダメージトレードをしておけば、先に相手のマナを枯らしリコールを強要することが可能でしょう。
強制1vs1のRでガンク耐性も高い
「R」で指定した敵一体を死の国に連れ込み、非常にモルデカイザーが有利な条件で1vs1をすることができます。
このスキルはソロキルを狙う時に強力なのは勿論、Rさえ残しておけば危険なラインまで前にでてもガンクに来たjgを死の国に連れて行き逆に倒してしまうこともできます。
そのためレーン戦に勝利したモルデカイザーは、レーンがめちゃくちゃ強い上ガンクも効かない無敵のtopレーナーになることができます。
解除不可のRで集団戦でも活躍できる
24/4/17に適応されたパッチ14.8から「クイックシルバーサッシュ」を用いても「R」から脱出することができなくなりました。
これによりレーン戦の強さは勿論、集団戦での立ち回りの幅も大きく増えました。
・スマイトを持つJGを捕まえてオブジェクトを取らせない
・adcなど火力がでるプレイヤーを捉えて味方を有利にする
など敵を1人消すスキルとしての価値が更に上がり、これまで以上に大きな存在感を発揮するでしょう。
LoLモルデカイザーの弱点
モルデカイザーの短所としては主に以下の2点が挙げられます。
・スキルのクールダウンが長い
・足が遅く、捕まえられないチャンプが存在する
スキルのクールダウンが長い
1つ1つのスキルが強力な分「W」と「E」のクールダウンが長めに設定されています。
「W」がない時は耐久力に難がありますし、「E」がない時は仕掛け/逃げの両方で弱くなってしまうので、他チャンピオンよりも1つ1つのスキルを慎重に使っていく必要があるでしょう。
Qは頻繁に撃てるので基本的にはQでダメージトレードをしていくのが良いです。
足が遅く、捕まえられないチャンプが存在する
モルデカイザーは足が遅く、ブリンクスキルも持っていないため「ヴェイン」「フィオラ」などの高機動なチャンピオンが相手だと何もできなくなってしまいます。
Rで捕まえたとしても、逃げ切られたり死の国内でも敗北してしまう可能性も高く苦手な相手にはとことん何もできないチャンピオンです。
もしそういったチャンピオンを当てられてしまった時はレーン戦では無理をせず、味方jgのガンクに合わせたり集団戦のフェーズになるまで耐えきる力が必要です。
モルデカイザーのおすすめルーン
パッチ14.6でのモルデカイザーのおすすめルーンを紹介します。
メインルーン(栄華) | サブルーン(不滅) | シャード |
---|---|---|
征服者 | 息継ぎ | 攻撃速度 |
凱旋 | 生気付与 | アダプティブフォース |
レジェンド:強靭 | - | 体力+10~180 |
背水の陣 | - | - |
ゲームホリック編集部
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