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lolのコーチングとは?無料で受ける方法もある?

2024/05/29

LoLを更に上手くなりたい方に向けてコーチングについて解説いたします。


コーチングを受けるときに意識したい点や伸びやすいコーチングの受け方も紹介します。

lolにおけるコーチングとは

コーチング


コーチングとは個人やチームの練習やプレイを見て、ゲームプレイの上達を指導してもらうことです。


LoLのコーチングを行っている方は多くいますが、基本的には「リプレイ」を一緒に観て考え方や状況判断を指導する形を取っていることが多いです。


LoLは操作精度や1vs1を強化する「ミクロコーチ」と、ゲーム全体を俯瞰して上手くなれる「マクロコーチ」が存在するので、コーチングを受ける側のプレイヤーが何を聞きたいかを伝えていくのが重要でしょう。

コーチングを無料で受ける方法

コーチングは無料で行っている方も複数名存在します。
ただし元プロプレイヤーなどがコーチングしてくれる有料コーチングと異なり、コーチのクオリティはまちまちなので受ける前にしっかり確認しましょう。

ネット上でコーチングしてもらえる人を探す

「X(旧Twitter)」などのSNSで検索するだけで、コーチングをしてくれるプレイヤーはかなり見つかると思います。


ただし一般プレイヤーがただ「コーチ」を名乗って指導してくれるだけのことも多いので、無料でコーチングを受ける場合は最低限「ダイヤモンド」以上のランクがある方に相談するのがおすすめです。


また始めたばかりの初心者の方なら、昔からLoLをやっている友達などに聞くだけでも充分でしょう。

YouTubeなどでコーチング動画を見る

コーチング動画


YouTubeで「lol コーチング」と検索すると、沢山のコーチング動画を見つけられます。


直接自身へのフィードバックを受けることはできませんが、同じランク帯や同じロールのコーチング動画を見ると自身に刺さる内容もあるので時間に余裕がある時におすすめです。

コーチングを有料で受ける方法

有料のコーチングをうける場合でもSNSを利用すると元プロプレイヤーやプロチームのコーチをやっていた方がコーチングを受け付けているのを見つけることができます。


また「スキルタウン」などの有料コーチングサイトを利用することでもコーチを見つけることができますのでお金を使ってでもLoLの上達を目指したい方は利用してみるのも良いでしょう。

無料コーチングと有料のコーチングの違い

無料コーチングでも有料コーチングでも聞ける内容は人によりますが、最も大きい違いは「コーチの質が担保されている」ことでしょう。


有料コーチングを行っている方は何かしらの実績を持っている方がほとんどで、最高レートの「チャレンジャー」や「プロゲーマー」の方が多いです。


またお金を払うため日程や内容の調整がつきやすい場合が多く、自身の聞きたいことをピンポイントで学びやすいのも特徴です。

コーチングとティーチングの違い

「コーチング」に近しい言葉に「ティーチング」があります。
これら2つの違いはなんなのかやそれぞれのメリットを紹介します。

ティーチングとは

「ティーチング」は簡単に言うと「手取り足取り教える」に近いです。
自身で考える術を身に着けさせるのではなく手っ取り早くこうやってこうすれば勝てるということをサクッと教えます。


ティーチングはLoLが根本的に上達するわけではありませんが、短期間のうちに成果を得たい場合におすすめです。


ただし臨機応変に動かないといけない場面が多い「LoL」においてはあまり有効な方法ではなく、初心者のうちは「ティーチング」を受け操作に慣れてきたら「コーチング」に切り替えるのが良いでしょう。

コーチングとの違い

「コーチング」は長い目で見て育成する方法で、「どうすれば勝てる」を教えるのではなく「なぜ負けたか考えてみよう」から始めます。


生徒に考えさせ、その疑問を解決する手段を教えます。


「ティーチング」に比べると効果が実感し辛いですが、しっかりコーチングを受けた方はコーチがいなくなっても自身で疑問を解決する能力がつくため将来的には成長しやすい指導方法です。

lolのコーチングを受けて伸びやすい人

コーチングを受けて伸びやすい方は「自分で考える」のが苦ではなく、質問内容を考えられる人です。


LoLは特に知識や経験が重要なゲームで、極論プレイを全くしなくてもリプレイなどを見返しどうすれば良かったのか?を反復するだけで上手くなることができます。


ただし知識が薄いうちに初心者の知識で考えても解決しないことが多いので、そこをコーチングで質問できると効率よく上達できます。


コーチングを受けるときは漠然とした質問をするよりも「ここは〇〇だと思ったが〇〇でしたか?」など具体的な質問を考えておくのが良いでしょう。

ゲームホリック編集部

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