【Apex】エイムアシストの仕様やオフにする方法
Apexのエイムアシストに関する仕様をまとめています。
エイムアシストの切り方についても解説しているので、是非参考にしてください。
エイムアシストをオフにする方法
Apexのエイムアシストをオフにするには、前提として詳細感度である必要があります。
数字感度の方では、エイムアシストをオフにすることは出来ません。
ターゲット補正をオフにする
コントローラーのエイムアシストをオフにするためには、まず設定の「コントローラー」タブの一番下にある「詳細な視点操作」を開きます。
詳細感度の一番下にある「ターゲット補正」をオフにすることで、エイムアシストを切ってプレイすることができます。
ターゲット補正をオフにして、詳細感度をオフにしても数字感度の方でエイムアシストはかかってしまうので、あくまでも詳細感度を使用中にエイムアシストをオフにできる機能です。
詳細感度で4-3感度を再現
普段4-3リニアの数字感度でプレイしている方向けに、4-3リニアと同様の感度になる詳細感度設定をご紹介します。
4-3リニアでエイムアシストをオフにしてプレイしてみたい方、練習したい方は、この数値に合わせてからターゲット補正をオフにすれば、ほぼ4-3リニアのエイムアシスト無し版としてプレイできると思います。
項目 | 数値 |
---|---|
反応曲線 | 0 |
左右視点移動速度 | 240 |
上下視点移動速度 | 200 |
左右視点移動加速 | 220 |
上下視点移動加速 | 0 |
視点移動付与時間 | 33% |
視点移動付与ディレイ | 0% |
左右視点移動速度(エイム時) | 110 |
上下視点移動速度(エイム時) | 75 |
左右視点移動加速(エイム時) | 30 |
上下視点移動加速(エイム時) | 30 |
視点移動付与時間(エイム時) | 100% |
視点移動付与ディレイ(エイム時) | 25% |
エイムアシストがかからなくなる条件
バンガのスモーク越しではかからない
最も有名な条件ではありますが、バンガロールのスモーク越しではエイムアシストがかからなくなります。
もちろんデジスレがついていても、エイムアシストはかからないので、PAD対策としてもバンガロールは採用される理由となっています。
また、同じスモークのような役割にもなる「コースティック」のウルトや戦術ですが、こちらは、ガス越しでもエイムアシストがかかるので注意しましょう。
感度が高すぎるとかからない
基本的にエイムアシストは感度が低いほど、恩恵を受けやすくなる一方で、反対に感度が高くなるほどエイムアシストを感じにくくなります。
数字感度の”8”(最大)ではそもそもエイムアシストがオフになるという仕様になっています。
そのため、数字感度を8に設定するのはおすすめできません。
スナイパースコープはかからない
スナイパースコープの4-8倍、6倍、4-10倍スコープはどれもエイムアシストがかかりません。
また、クレーバーの6-10倍スコープも同様にアシストはかかりません。
マークスマンにも付けられる3倍や2-4倍にはエイムアシストがかかるので、PADプレイヤーはスナイパー系の武器であっても、3倍、2-4倍を付けてプレイする方が多いです。
ヴァンテージのウルトにはエイムアシストがかかる
ヴァンテージのウルトである「スナイパーズマーク」で使うことができる3-8倍スコープは、特殊な仕様になっていて、8倍時でもしっかりエイムアシストがかかるようになっています。
距離が近すぎるとかからない
敵との距離がほぼ0距離になるまで近づいてしまうとエイムアシストがかからなくなります。
そのため、PADプレイヤーであれば接近しすぎないように多少の距離をとって立ち回るのがおすすめです。
逆にキーマウプレイヤーであれば、相手がPADだと分かったら0距離まで距離を詰めてみるのも戦略としてありでしょう。
ジャイロ機能がオンだとかからない(Switch版)
switch版限定ですが、ジャイロ機能をオンにしているとエイムアシストが自動でオフにされます。
switchでエイムアシストを機能させるためにはジャイロ機能をオフにする必要があります。
数字感度と詳細感度のエイムアシスト
※画像はイメージです。
数字感度のエイムアシスト
詳細感度のエイムアシスト
隠れたエイムアシストの仕様として、詳細感度よりも数字感度の方がエイムアシストのかかる範囲が狭いという仕様になっています。
数字感度はエイムアシストがかかる範囲が狭いことから、標的からエイムがずれにくく、感覚的に詳細感度よりもエイムアシストが強く感じます。
そのため、プロゲーマーなどの上手いPADプレイヤー含めて、数字感度を使っているプレイヤーの方が圧倒的に多くなっています。
コンシューマー版とPC版のエイムアシスト
コンシューマー版(PS4/PS5/XBOX)と、PC版でエイムアシストの強さは変わっています。
チーターのオートエイムを「1」とした時に、コンシューマー版は「0.6」、PC版は「0.4」程度のエイムアシストに設定されていると、過去にApexの開発に携わっていた方がツイートしています。
これは、コンシューマー版のプレイヤーがPC版のプレイヤーとクロスプレイをした際にも適用されます。
コンシューマー版の方がエイムアシストが強い理由としては、コントローラーの遅延問題があり、PC版に比べて感覚的に操作するのが難しいことから、設定されているものである可能性が高いでしょう。
エイムアシストは弱体化される?
Apexで度々話題にあがるこの問題ですが、個人的な結論としては、現状のままでは「エイムアシストが弱体化されることはない」と考えています。
理由としては、現在では多数派になっているPADプレイヤーの人口離れに繋がってしまうことや、競技環境におけるPADプレイヤーの市場価値が大きく変動してしまうことなどが考えられます。
PADプレイヤーの人口離れに関する問題は、逆にキーマウプレイヤーが帰ってくるのでは?という意見があるかもしれませんが、確実にいなくなる人口と、戻ってくるか分からないキーマウプレイヤーを秤にかけた時に前者の方が影響度は間違いなく高いでしょう。
また、昨今のゲーム調整(クレーバー弱体化など)からも分かるように、運営は「競技シーン」への影響度をかなり重く見ているというのが分かります。
そのため、現在強いPADプレイヤーとしてプロチームに在籍しているプレイヤーの価値が著しく下がってしまうので、エイムアシストの弱体化は難しいのでしょう。
ではこの問題をどうするかですが、ゲーム内の環境でキーマウプレイヤーが有利になる環境を作っていくのが良いと思います。
現状、SMGが強いこともPADが強いと言われる理由を後押ししていると思うので、ARを強くして中距離でのリココンが必要な環境にしたり、バンガロールのようなPADメタになりえるキャラや、ジブラルタルのようなSG環境に出来るキャラを実装するなどが考えられます。
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